ハート型などの複雑な形状を使いたい場合は…
絵文字の活用も視野に入れてみよう。 もちろん、使いたい形状が絵文字として定義されているのであればーという 条件が付いてしまいますが、絵文字で表現できるなら、コード量の節約になります。
Processing では text 関数で描画します。 textSize 関数で拡大縮小も可能だし、回転させることも出来ます。 なので、表現力は結構あると思います。
#つぶやきProcessing ハートがいっぱい
— Koji Saito (@KojiSaito) March 10, 2020
def setup():size(510,510)
def draw():fill(255,30);rect(-10,-10,550,550);textSize(random(15)*10+20);x=random(51)*10;y=random(51)*10;fill(0,80);text(u"♥",x+4,y+7);filter(BLUR,2);fill(255,40,10);text(u"♥",x,y) pic.twitter.com/p79omzp1HM
余談
絵文字というか、そもそも文字そのものを模様として使ってしまおう、 という発想は私のオリジナルではありません。
少なくとも私より 20 日ほど前には nasana さんが、 文字を模様として使うという試みをされています:
レースみたいな模様にしたくて、でもカンタンでアレンジしやすいのが良いなぁ〜と思い、textを使ってみた。
— nasana (@nasana_x) February 20, 2020
サンプルとして "あいうえお" だとこんな感じ。
文字のカタチやtextAlignによっても違いがありそう。#p5js #processing #creativecoding pic.twitter.com/GkPUiXAVID