周期的ノイズとは
こんな感じで、いい感じに半径を変動させて、 歪んだ円(閉曲線)を描きたい場合は、 周期的ノイズを使うことをオススメします。
#つぶやきProcessing
— Koji Saito (@KojiSaito) June 24, 2020
size(500,500);stroke(-1)
R=range(73)
N=lambda t,c:noise(cos(t)+1,sin(t)+2,c)
def D(s,c,a,b):
r=s*N(0,c)+s;x=r+a;y=b
for i in R:
t=i*5*PI/180
r=s*N(t,c)+s
u=r*cos(t)+a;v=r*sin(t)+b
line(x,y,u,v)
x,y=u,v
clear()
for i in R:D(10+i*9,i*.3,100,150-3*i) pic.twitter.com/VhhCLYVjve
周期的ノイズの使い方
極座標 (r,θ) で考え、r=f(θ) とし、 θ を 0 から 2π まで変化させて、曲線を描きます。 f が周期 2π の周期的ノイズであれば、 θ=0 のときと、θ=2π の時で関数 f は同じ値を返すので、 極座標における曲線、(r=f(θ),θ) は 当初の目的どおり、きちんとつながった閉曲線となります。
周期的ノイズについては、 「周期的ノイズについて (2020.06.12)」 にも書いてありますので、参考にして下さい。